第24回日本アレルギー学会春季臨床大会を終えて
学会テーマ
「臨床アレルギー学の新たな座標軸:Navigation 2012」
大阪大学教授 片山一朗
(第24回日本アレルギー学会春季臨床大会: 会長)
2012年度の第24回日本アレルギー学会春季臨床大会を5月12日(土)~13日(日)の2日間、大阪国際会議場にて開催させて頂きました。会期中3,800人を超す方の参加があり、大変な盛会裡のうちに無事大会を終了できたことを会頭として、会員の皆様方、協賛を賜りました企業の方々、コンベンション事務の方々、大阪大学皮膚科同門会ならびに教室員一同に深く感謝申し上げます。また会期中、ご講演、ご司会の労を賜った先生にも心より深謝の意を表します。2015年度からはアレルギー学会は年一回の開催となる予定で、その意味でも我々にとって、感慨深い学会となりました。
日本アレルギー学会が大阪で開催されるのは第11回春季臨床大会以来13年振り、また大阪国際会議場での開催は初めてとのことです。大会は幸い天候にも恵まれ、初日も早朝から多くの先生が登録をされ、最終的には3,800人を越す先生に参加頂きました。
日本アレルギー学会春季臨床大会は2010年の第22回春季臨床大会よりの3回の春季大会において新しい時代の大会の在り方を問うスタイルで開催することとなり、今回の24回大会はその取り纏めを行う重要な大会となりました。
私自身、国民から期待されるアレルギー診療を提供していくためには医師、看護師、薬剤師、臨床栄養士など関連するメデイカルパートナーの連携による横断的なアレルギー診療の推進、その成果の国民への還元とアピール、よりアクセスしやすく、役に立つ情報開示が必要と考えプログラム委員の先生共々、臨床分野と教育に重点を置くこと、メデイカルパートナーとの連携や市民、社会への貢献をより強く打ち出せる企画をプログラムに反映させて頂きました。特に第22回より開始されたテーマ館では他科の診療技術や典型例の診断と治療、管理法などを、ハンズオンセミナーをとおして学べる機会を提供して頂き、大変好評だったと聞いております。
1会長講演
初日の午後20分間の枠で「生体の恒常性とアレルギー」をテーマに21世紀に生きる我々がどのように生体のホメオスタシスを維持していくか、その破綻によるアレルギー疾患の発症をいかにして予防しうるかを教室の研究を中心にお話しさせて頂きました。恩師である西岡清東京医科歯科大学名誉教授に座長の労をとって頂き、また岸本忠三大阪大学前総長を始め多くの先生に私の考えるアレルギー診療や研究の視点を聞いて頂くことができ、私自身、満足のいく会長講演でした。
※講演スライドは→こちらでご覧下さい
2会長企画プログラム
「総合アレルギー医の育成」は2日の午前に開催されました。座長の宮本昭正前アレルギー学会理事長より、専門医制度の導入時の厚生省との交渉の苦労話や、その中で厚生省より意見のあった専門医制度の延長線上に位置づけられる総合アレルギー医の育成の意義について興味深いお話しがありました。秋山一男理事長は日本と海外における専門医制度の現状をお話しになり、今後Total allergistとOrgan specific allergistの枠組みで制度を整えていく必要があるとお話しされました。また西間三馨前理事長は基盤診療科の専門医が総合アレルギー医として複数のアレルギー疾患を合併する患者を診療でき、次世代のアレルギー専門医の育成、生涯教育などを提供できるアレルギーセンターの設立やEBMに基づいたガイドラインを整備していくことも重要であり、総合アレルギー医の資格を得るための指針や研修制度の具体案を提示し,論議を深めていく必要があることをお話しされました。現在専門医認定機構が進めている第三者による認定、評価の方向性と現実の専門医、総合医の教育をどう制度化し、行政にアピールしていくかが重要と考えます。
3特別講演
8つのテーマで海外、日本の著名な研究者に講演頂きました。近年問題となっている食物抗原の経皮感作に関しては世界で最初に報告をされた英国のSt.Mary’s Hospital, London の Gideon Lack先生に講演頂けることができました。来日は初めてとのことで、フライトのトラブルで大阪への到着が9時間近く遅れ、大変心配しましたが、2日目のモーニングセミナーの「牛乳アレルギーの新たな予防戦略」共々疲れも見せずに多くの聴衆を前に講演されました。先生には閉会式後の医局打ち上げ会にも参加して頂き、教室の若い先生とワインを楽しみながら遅くまで歓談頂きました。また花粉抗原が免疫原性を持つのみでなく、ダニ抗原などの抗体産生も促進させることを世界に先駆けて報告された順天堂大学の高井敏朗先生の講演や大阪大学の熊ノ郷淳先生の「セマフォリンによる免疫制御」、竹田潔先生による「自然免疫と消化管疾患」など最新の基礎免疫学の研究成果をお話し頂きました。
4教育講演
第24回日本アレルギー学会春季臨床大会 15講演を企画させて頂きました。京都大学の渡邉武先生には「2次免疫組織の人工的構築」というタイトルで現在急速に進展している再生学的な手法によるリンパ節の構築に関する最新の研究成果をお話し頂き、立ち見の出る盛況だったそうです。兵庫医大学長の中西憲司先生を含め皆さん岸本忠三先生の愛弟子で、大阪大学の免疫学研究の凄さを会員に示して頂けたと思います。大阪大学の関係としては感染制御部教授の朝野和典先生に「感染症とアレルギーの新しい視点—Newtrophil Extracellular Traps」という新しい概念を、微生物研究所教授の大石和徳先生に細菌ワクチンの臨床免疫学に関するホットな話題を提供頂きました。このほか会長企画として琉球大学教授の益崎裕章先生には「メタボリックシンドローム病態解明の進歩と免疫」、徳島大学疾患酵素学研究センター教授の松本満先生には「Aireと自己免疫疾患」など臨床、基礎免疫学の最先端の研究成果を講演頂きました。
5招請講演
海外からのゲストスピーカーは以下の4名の先生に講演をお願いいたしました。特に抗痙攣剤であるカルバマゼピンによる重症の薬剤アレルギーが台湾人でHLA-B*1502と強く相関すること、HLA-B*1502を持つ患者でカルバマゼピンを内服させなかった群で薬疹が一例も生じなかったことを報告された台湾のChung先生のご講演は先生自身、非常にActiveな皮膚科医であり、圧倒的な迫力がありました。
● Guideline of urticaria and allergic rhinoconjunctivitis
Torsten Zuberbier (Charité – Universitätsmedizin Berlin Gernmany)
● Atopic Dermatiti:Update 2012
Jean Piere Alan (University of Bonn Medical Center Germany)
● Eosinophils: multifaceted biological properties and roles in health and disease.
Hirohito Kita (Mayo Clinic USA )
● Drug hypersensitivity: pharmacogenetics and clinical syndromes.
Chung WH (Chang Gung University College of Medicine Taiwan)
6 WAO-JSA合同シンポジウム
世界アレルギー学会と日本アレルギー学会の合同シンポジウムではBruce L Zuraw (カリフォルニア大教授)の「Hereditary ANgioedema」の講演を頂きました。
7シンポジウム
27のシンポジウムが開催されました。この中で看護師、薬剤師、栄養士などのメデイカルパートナーを対象とした4プログラムを開催し、多くの看護師、薬剤師の先生に参加頂きました。特に「経皮感作とアレルギー」は現在問題となっている加水分解小麦含有石鹸の健康被害の診断ガイドラインや実態調査の結果に関しても講演頂き、講演会場に入りきれない方が廊下にはみ出して聴講する熱気に溢れたシンポジウムとなりました。
8ミニシンポジウム
一般演題よりテーマ別に演題を選び、8ミニシンポジウムとして185演題が発表されました。
9一般演題
209演題がポスターとして発表して頂きましたが、日曜午後にもかかわらず3階のポスター会場は参加者で溢れかえり、活発な討論が行われました。今回は特に若い先生の参加が目だった学会でした。
10 テーマ館セミナー
22回の春季臨床大会より3回の予定で企業によるテーマ館セミナーが開催され、24回大会では9企業が参加しました。
11 教育セミナー
テーマ館でのセミナーを含め、37セミナー(ハンズオンセミナーを含む)が開催されました。特に皮膚のアレルギー検査の施行法とその判定法、保湿剤や化粧品の選び方と外用法、喘息患者でのピークフローの測定法、アナフィラキシーショックへのアドレナリン注射など実際にどのように行うかもセミナーで行われ、大変好評でした。ただ今回の参加者数が予想を遙かに越え、ランチが売り切れになりご迷惑をおかけしました。
12市民公開講座
第24回日本アレルギー学会春季臨床大会市民公開講座 大会前日午後に行われた市民公開講座「子供から大人まで~食物アレルギーの正しい知識と対策を学ぼう!」は初めての試みとしてライブ中継も行われ、質疑応答も活発に行われました。
その他GINA世界喘息デー2012/日本、専門医教育セミナーが開催されました
今回、大会長を務めさせて頂きましたが。残念ながら皮膚科医の参加が他科に比べて少なく、今後若い皮膚科医の先生にもアレルギー学の面白さを伝える啓蒙活動を積極的に行うことの重要さを再認識した大会でした。あらためて関係者の皆様に御礼を申し上げます。
その他GINA世界喘息デー2012/日本、専門医教育セミナーが開催されました
今回、大会長を務めさせて頂きましたが。残念ながら皮膚科医の参加が他科に比べて少なく、今後若い皮膚科医の先生にもアレルギー学の面白さを伝える啓蒙活動を積極的に行うことの重要さを再認識した大会でした。あらためて関係者の皆様に御礼を申し上げます。
本部スタッフ(阪大皮膚科)
各セッションの参加人数
日程 | プログラム | 人数 | テーマ |
5月11日(金) | 市民公開講座(WEBを省く) | 40 | ~子供から大人まで~食物アレルギーの正しい知識と対策を学ぼう! |
5月12日(土) | 開会式 | 80 | |
5月12日(土) | 特別講演1 | 140 | Th2アジュバントとしてのアレルゲン:バリアと自然免疫系に対する作用 |
5月12日(土) | 特別講演2 | 170 | アレルギーならびに生体防御における好塩基球の新たな役割 |
5月12日(土) | 招請講演1 | 180 | 好酸球とAlarminの気道炎症における役割 |
5月12日(土) | 招請講演2 | 130 | Updating the etiology of atopic dermatitis |
5月12日(土) | 会長講演 | 330 | 生体の恒常性とアレルギー |
5月12日(土) | 特別講演3 | 330 | 自然免疫と消化管疾患 |
5月12日(土) | 特別講演4 | 130 | セマフォリンによる免疫制御-疾患への関与を中心に- |
5月12日(土) | 招請講演3 | 105 | Global trends in management of urticaria and allergic rhinitis |
5月12日(土) | 特別講演5 | 200 | アレルギーに関与する基礎免疫の進歩1-IL-18とIL-33で誘導されるアレルギー性炎症- |
5月12日(土) | イブニングセミナー1 | 400 | 上気道・下気道の気道炎症 |
5月12日(土) | 教育講演1 | 120 | アレルギー疾患に対する補完代替医療のエビデンス |
5月12日(土) | 教育講演2 | 220 | 慢性咳嗽の診療 |
5月12日(土) | 教育講演3 | 200 | アレルギーと自己炎症症候群 |
5月12日(土) | 教育講演4 | 180 | 好酸球性副鼻腔炎の病態と臨床 |
5月12日(土) | 教育講演5 | 180 | 汗とアレルギー |
5月12日(土) | 教育講演6 | 200 | 細菌ワクチンの臨床免疫学:今後の定期接種化を見据えて |
5月12日(土) | 教育講演7 | 100 | Aireと自己免疫疾患 |
5月12日(土) | 招請講演4 | 50 | Explore a new approach to prevent and manage severe drug hypersensitivity reactions |
5月12日(土) | 教育講演8 | 150 | 二次免疫組織の人工的構築 |
5月12日(土) | シンポジウム1 | 150 | アレルギー診療の連携:臨床各分野間の相互理解と現状 |
5月12日(土) | シンポジウム2 | 58 | (日本眼科アレルギー研究会)重症アレルギー性結膜疾患と免疫抑制剤点眼 |
5月12日(土) | ランチプログラム1 | 290 | 高齢者喘息とCOPD「鑑別診断と長期コントロール」 |
5月12日(土) | シンポジウム3 | 395 | アトピー性皮膚炎治療の新たな展開 |
5月12日(土) | シンポジウム4 | 189 | 好酸球増多症候群とその周辺疾患 |
5月12日(土) | イブニングセミナー2 | 280 | ガイドラインに載らない蕁麻疹診療のこつ |
5月12日(土) | ミニシンポジウム1 | 80 | 好酸球/サイトカイン、ケモカイン |
5月12日(土) | シンポジウム5 | 170 | バイオマーカー |
5月12日(土) | ランチプログラム2 | 150 | アレルギー性炎症病態からみる抗IgE抗体療法の最新の知見 |
5月12日(土) | シンポジウム6 | 170 | リモデリングの新たな視点 |
5月12日(土) | シンポジウム7 | 95 | 疾患感受性遺伝子解析とアレルギー疾患の発症・進展防止への課題 |
5月12日(土) | イブニングセミナー3 | 150 | Diagnosis and Treatment of HAE |
5月12日(土) | シンポジウム8 | 105 | 特発性肺線維症と慢性過敏性肺臓炎 |
5月12日(土) | シンポジウム9 | 300 | 口腔アレルギー症候群と食物依存性運動誘発アナフィラキシー |
5月12日(土) | ランチプログラム3 | 250 | 喘息治療におけるロイコトリエン受容体拮抗薬の最新知見~テーラーメイド治療を目指して~ |
5月12日(土) | シンポジウム10 | 320 | 免疫療法 |
5月12日(土) | シンポジウム11 | 300 | 重症喘息患者での背景因子と治療 |
5月12日(土) | イブニングセミナー4 | 250 | 乾癬における生物学的製剤の応用と展望 |
5月12日(土) | シンポジウム12 | 80 | 食物アレルギーに関与するメディカルパートナーをいかに育てるか |
5月12日(土) | シンポジウム13 | 85 | 地域で見守るアレルギー疾患 |
5月12日(土) | ランチプログラム4 | 150 | アレルギー疾患における特異的IgE抗体検査法の変遷と高感度アレルギー検査法の臨床的有用性に関する検討 |
5月12日(土) | シンポジウム14 | 80 | アレルギー疾患のストレスマネージメント |
5月12日(土) | 教育講演9 | 130 | 抗アレルギー薬の適正使用に向けて |
5月12日(土) | イブニングセミナー5 | 210 | 小児のアドヒアランスを高めるAD治療 |
5月12日(土) | ミニシンポジウム2 | 190 | 成人気管支喘息1 GJ、疫学 |
5月12日(土) | ミニシンポジウム3 | 200 | 成人気管支喘息2 基礎 |
5月12日(土) | ランチプログラム5 | 206 | アトピー性皮膚炎のトピックス:アトピー性皮膚炎の発症とバリア機能 |
5月12日(土) | ミニシンポジウム4 | 60 | 自己免疫疾患 |
5月12日(土) | ミニシンポジウム5 | 225 | 小児気管支喘息1 |
5月12日(土) | イブニングセミナー6 | 210 | アトピー性皮膚炎外用療法を再考する-“Tight but Safe control”の意義とタクロリムス外用薬の位置づけ- |
5月12日(土) | ミニシンポジウム6 | 120 | アトピー性皮膚炎 |
5月12日(土) | ミニシンポジウム7 | 140 | 食物アレルギー1 |
5月12日(土) | ランチプログラム6 | 120 | 食物アレルギー診療ガイドライン2012の実地臨床への応用 |
5月12日(土) | テーマ館講演1 | 130 | COPD治療薬New-LABA インダカテロールの効果と期待 |
5月12日(土) | ミニシンポジウム8 | 90 | アナフィラキシー/化学物質過敏症 |
5月12日(土) | スイーツセミナー1 | 100 | エピペン処方医師登録講習会 |
5月12日(土) | ランチプログラム8 | 140 | Urticaria Impact Management and International Guidelines |
5月12日(土) | スイーツセミナー2 | 170 | 小児のアレルギー疾患と睡眠 |
5月12日(土) | ランチプログラム7 | 120 | Optimal treatment of asthma |
5月12日(土) | テーマ館プログラム | 30 | アレルギーエディケーターによるスキンケア教室 |
5月12日(土) | テーマ館プログラム | 40 | アレルギーエディケーターによるスキンケア教室 |
5月12日(土) | テーマ館プログラム | 40 | 医療従事者のための好感をもたれるメイクアップ法 |
5月12日(土) | テーマ館内プログラム1 | 100 | 免疫療法の実際~皮下注射による免疫療法(SCIT)の手技を中心に~ |
5月13日(日) | 会長企画プログラム | 65 | 総合アレルギー医の育成 |
5月13日(日) | 特別講演6 | 110 | アレルギーに関与する基礎免疫の進歩2-アレルギー、錯綜するシステムの変調の中のマスト細胞- |
5月13日(日) | シンポジウム15 | 325 | アレルギー疾患のステロイド治療 |
5月13日(日) | 招請講演5 | 230 | Pathogenesis and Prevention of Food Allergy |
5月13日(日) | WAO/JSA合同シンポジウム | 85 | WAO – JSA Lecture |
5月13日(日) | 教育講演10 | 190 | アレルギー疾患のガイドライン |
5月13日(日) | 教育講演11 | 320 | アスピリン喘息の最新情報と治療 |
5月13日(日) | 教育講演12 | 400 | 食物アレルギーの最新治療 |
5月13日(日) | 会長企画講演 | 200 | メタボリックシンドローム病態解明の進歩と免疫・アレルギー疾患との関わり |
5月13日(日) | 教育講演13 | 180 | 光アレルギーの診断と治療 |
5月13日(日) | シンポジウム16 | 250 | COPDと喘息:治療の接点 |
5月13日(日) | 教育講演14 | 100 | アレルギー性鼻炎の診断におけるピットホール |
5月13日(日) | 教育講演15 | 80 | 感染症とアレルギーの新しい視点-Neutrophil Extracellular Traps(NETs) |
5月13日(日) | モーニングセミナー1 | 180 | アトピー性皮膚炎の外的・内的増悪因子アップデート |
5月13日(日) | シンポジウム17 | 290 | 重症喘息の背景と治療戦略 |
5月13日(日) | シンポジウム18 | 265 | 小児の上気道・下気道炎症 (小児における one airway one diseaseの病態と管理) |
5月13日(日) | ランチプログラム9 | 290 | NEXTstage of asthma treatment |
5月13日(日) | 専門医教育セミナー1 | 220 | 【内科】気管支喘息と関連疾患 |
5月13日(日) | 専門医教育セミナー2 | 【皮膚科】皮膚アレルギー疾患の治療-アトピー性皮膚炎- | |
5月13日(日) | 専門医教育セミナー3 | 【基礎】免疫学・アレルギー学の基礎 | |
5月13日(日) | 専門医教育セミナー4 | 【小児科】小児アレルギー疾患 | |
5月13日(日) | モーニングセミナー2 | 90 | 漢方とアレルギーの新しいエビデンス |
5月13日(日) | シンポジウム19 | 80 | 重症薬疹の診断と治療 |
5月13日(日) | シンポジウム20 | 90 | 思春期喘息の特徴と悪化因子:どう治療し、予防するか? |
5月13日(日) | ランチプログラム10 | 170 | 包括的アレルギー診療における喘息治療のあり方 |
5月13日(日) | ミニシンポジウム9 | 110 | 成人気管支喘息4/小児気管支喘息2 |
5月13日(日) | ミニシンポジウム10 | 150 | 成人気管支喘息3 臨床 |
5月13日(日) | モーニングセミナー3 | 120 | 小児アレルギー性鼻炎 |
5月13日(日) | シンポジウム21 | 260 | 小児気管支喘息治療・管理ガイドラインに基づいた治療 |
5月13日(日) | シンポジウム22 | 370 | 経皮感作とアレルギー |
5月13日(日) | ランチプログラム11 | 270 | ADのかゆみを考える |
5月13日(日) | シンポジウム23 | 260 | スギ花粉症治療の最前線 |
5月13日(日) | シンポジウム24 | 70 | アレルギー疾患が労働勉学およびQOLに与える影響:現状と対応 |
5月13日(日) | シンポジウム25 | 100 | 「知っておきたい」アレルギーの話~看護ケアに必要な知識あれこれ~ |
5月13日(日) | 世界喘息デー | 300 | ガイドラインの活用術 |
5月13日(日) | ランチプログラム12 | 300 | 食物アレルギーの日常診療における特異的IgE検査の活用 |
5月13日(日) | シンポジウム26 | 90 | 認定小児アレルギーエデュケーター制度の現状と展望 |
5月13日(日) | シンポジウム27 | 280 | 食物アレルギー診療ガイドライン |
5月13日(日) | モーニングセミナー4 | 210 | 食物アレルギー Management of food allergy |
5月13日(日) | ミニシンポジウム11 | 140 | 花粉症/鼻アレルギー |
5月13日(日) | ミニシンポジウム12 | 170 | 食物アレルギー2 |
5月13日(日) | ランチプログラム13 | 205 | 花粉症対策夏の陣~眼科医の眼、皮膚科医の眼~ |
5月13日(日) | ミニシンポジウム13 | 220 | 食物アレルギー3 |
5月13日(日) | ミニシンポジウム14 | 45 | 薬物アレルギー |
5月13日(日) | ミニシンポジウム15 | 55 | 皮膚アレルギー(アトピー性皮膚炎を除く) |
5月13日(日) | ミニシンポジウム16 | 56 | その他1 |
5月13日(日) | スポンサードセミナー | 100 | アレルギー疾患の最新の知見と漢方の位置付け |
5月13日(日) | ランチプログラム14 | 120 | 免疫療法について 特に小児領域における免疫療法を実施する際の問題点・注意点など~ |
5月13日(日) | ミニシンポジウム17 | 20 | その他2 |
5月13日(日) | スイーツセミナー3 | 50 | エピペン処方医師登録講習会 |
5月13日(日) | ランチプログラム16 | 160 | 小児アトピー性皮膚炎における外用療法と注意すべき皮膚感染症 |
5月13日(日) | ランチョンイベント | 75 | |
5月13日(日) | ランチプログラム15 | 90 | アレルギー性鼻炎治療のあり方と今後の展望 |
5月12日(土) | テーマ館プログラム | 30 | アレルギーエディケーターによるスキンケア教室 |
5月13日(日) | テーマ館内プログラム2 | 90 | パッチテストの実際~日常診療でパッチテストをうまく行っていくためのコツとは~ |
2012年5月 片山一朗